ペットを飼っている家庭がリノベーションする時に知っておきたいこと|東京・横浜で中古マンション購入+リノベーション

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ペットを飼っている家庭がリノベーションする時に知っておきたいこと

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近頃は、ペットと一緒に暮らす家庭もかなり増えてきていますよね。
中古マンションにも、ペット可の物件が増えていますし、犬や猫を飼うためにペット可のマンションに絞って物件を探される方も多いのではないでしょうか。

自分の身の周りを見ても犬や猫を飼っている人は珍しくありませんよね。
愛犬家、あるいは愛猫家同士で話が弾むことも多いです。

快適に自由に設計のできるリノベーションですが、新しい環境はペット達にとって心や体に負担をかけていることをご存じでしょうか?

犬や猫を飼っている人にとって、愛犬や愛猫の存在はペットというよりも家族の一員で、とても大切な存在。
リノベーションするなら、ペットたちにも優しい住まいになるように、愛犬&愛猫の快適ポイントを知っておきたいもの。
そこでペットを飼っている家庭がリノベーションするなら知っておきたいポイントについて考えてみましょう。

 

リノベーション工事の前や工事中に

知らない人たちの出入りが多くなるリノベーション前~リノベーション工事中はペットの心に不安を与えることが多いです。
安心できる環境を作って、少しでもストレスを少なくしてあげる工夫が必要となってきます。

リノベーションの工事中はペットたちのストレスMAX?

リノベーションをする時、工事内容が大きくなると仮住まいに住むこともありますが、特に問題なさそうなら住みながら工事を進めていくでしょう。
工事中はたくさんの人が出入りします。いつもと違った環境にペットたちは戸惑い、強いストレスを感じる日々となります。
ペットが安心できるように外に連れ出したり、他の部屋に移動させるなど配慮してあげましょう。

また、換気や物資の搬入のために、窓やドアを開けっ放しで工事することもあり、ペットたちが外に出て行かないように十分に注意することも必要です。

さらに、工具や工事に使う機材には勝手に触れては危険なものもありますので、興味を持ったペットたちがむやみに近づいてしまわないようにすることも
ペットの安全に大切です。

ペットのストレスを軽減する対策方法

知らない場所や、音、においなど少しの環境の変化で体調を崩したり、抜け毛、おトイレの失敗をししまうこともあります。
もし、リノベーション工事中や新居に引っ越した後にこのような症状が出た場合にはストレスが原因かもしれません。
ワンちゃんやネコちゃんは、狭いところに入ることで気持ちを落ち着けることができます。
狭い空間に入れるとかえって苦痛になるのでは?と思われるかもしれませんが、犬や猫は、暗くて狭い場所が好きな習性があります。
しばらくの間自分のにおいのついたタオルなどが入ったゲージの中に入れてあげて落ち着けてあげることがいいですね。

ペットに適した素材選びでリノベーション後も快適に

せっかくリノベーションをするのですから、ペットにも飼い主さまにも安心で快適な空間にしたいですよね。
そのために大切なポイントは、床材、壁材選びと、ペットの目線に立った設計や配置です。

床材の選び方

ペットを飼っている家庭には「ペット用」フローリングがおすすめです

人間より遥かに小さいペットたちは、基本的に「床が生活の中心的な場所となります。そのため、彼らが快適に住むためには「床材を変える」ということがポイントにもなります。
リノベーションするときの床材選びは、ペット目線で考えてあげることが大切なのです。

滑りやすい肉球を持つ犬との暮らしなら「足腰に負担が少ない床材」、爪が伸びがちな猫との暮らしなら「傷つきにくい壁材」を考えてあげるといいかもしれませんね。
ただ、基本的には犬も猫も「滑りにくい」「傷つきにくい」というポイントを考えてあげると快適な暮らしができるでしょう。

床材のおすすめとしては、パイン材の無垢フローリングです。無垢フローリングの中では比較的柔らかく、爪がかかりやすいために滑りにくいのでシニア世代のペットにもおすすめです。

爪による引っかき傷が気になる方には、あらかじめ無垢材の表面を削って木目を浮き立たせた「浮造り(うづくり)仕上げ」にするのもおすすめです。
木の柔らかい部分=傷つきやすい部分を削って木目を浮き立たせる加工なので、ペットも滑りにくく、また人の足にも独特の木目の肌触りが伝わります。

壁紙の選び方

お家のなかでペットを飼うと気になるのがオシッコなどによる独特の臭いです。
犬や猫が暮らすお部屋の壁紙は、消臭機能やひっかき傷のつきにくい素材を使うとだいぶ快適な空間になります。
エコカラットなどの臭いを吸い取ってくれるタイルをお部屋にプラスするとより効果的です。

トイレの位置に使用する素材にも工夫を

トイレの設置場所の床材には消臭効果の付いているフローリングやタイルを引くとにおい軽減に。

特にネコちゃんの問題で気になるのがトイレのにおい。
昔は飼い猫でも放し飼いをされていましたが、今ではマンションの室内で猫を飼っていらっしゃる方もいますよね。
その場合トイレは室内でさせることになりますので、におい対策は必要です。
リノベーションでは、トイレを設置する予定の位置の床材に消臭効果のあるタイルをつかうなど、お掃除がしやすく、においの対策も行える工夫をすることができます。

ペットになった気持ちで歩いてみる

新しい住居では思わぬものが障害になっている場合があります。
そこでペットと同じ目線に立って、一緒に部屋の中を動き回ってみてください。

・目のつく位置に、電気コードやコンセントはありませんか?
・机やいすなどの角が目の高さと同じ位置になっていませんか?
・自動的に締まるドアなどにペットが挟まる危険はありませんか?
・浴室の浴槽にペットが簡単には入れるようにはなっていませんか?
・触られたくないものを収納する場所は立ち入れないようになっていますか?
・思わず入ってみたくなるようなすき間はありませんか?

思わぬ事故が起こりやすいキッチンは、ペットが入れないようにフェンスやゲートを設置したり、浴室はペットが開けないようにきちんと戸締りができるものを選んでくださいね。
家の中でペットの悲しい事故が起こらないためには、最初のチェックが大切です。

ペットにやさしい住まいづくり 犬編

美しいフローリングは犬にとっては苦痛!?

 

最近の家庭では、洋室が主流になってきましたね。
リノベーションのときには、「明るくツヤのあるフローリングにしたい」と思うのではないでしょうか。
掃除もしやすいので、家事もはかどりそう…!

でも、実は犬にとってのフローリングはちょっと苦痛なのです。
その理由は、ワンちゃん達の肉球に隠されています。
アスファルトの上を毎日のように散歩する犬たちの肉球は固くなり、そして乾きがちになります。
乾燥しがちな肉球で歩くフローリングは、スケートリンク状態とも言えるんです…。
滑らないように足腰に自然に力が入るため、犬たちの股関節の負担はかなりのものになります。
特に、シニア世代の犬になると潤い不足の肉球にプラスして、足腰が弱くなります。
若い元気な犬たちよりも、ツルツルのフローリングがさらに苦痛と感じるようです。
リノベーション時には犬が快適に歩ける床材を考えてあげたいものですね。

最近では、表面が滑りにくいフローリングやクッションフロアなど、ペットの足元を快適にする素材のものが増えてきています。
「ペット用」なら、フローリングの明るい見た目の雰囲気も持ちつつ、滑りにくい表面加工でペット達の足腰も守ってくれますよ。
プラスαで、小さな子供達の足にも優しいお部屋になりますね。

また「フローリングにこだわらないよ」という人なら、カーペット素材にすれば「滑る」という不安はなくなるかもしれません。
四角い角状になったタイルカーペットなら、汚れた部分だけを交換することもできるので、ワンちゃんがおしっこに失敗したときも対応しやすいですよ。

愛犬が楽しく動き回れるように、どんな床材を取り入れるか十分に検討してあげてくださいね。

ペットにやさしい住まいづくり ネコ編

壁を見るとついつい爪とぎしたくなるニャン

猫にも肉球がありますよね。愛猫家のみなさんのなかには「ぷにぷにの肉球がお気に入り」という人も多いのではないでしょうか。
猫の肉球は、程よく保湿されているので「ぷにぷに感」が強め。
適度な水分がブレーキ代わりになり、普通に歩いていればフローリングを歩くときも、それほど滑りません。
でも、活発な動きになればツルツルの滑りやすいフローリングは上手く止まれないこともあります。
ワンちゃん同様、ペット用の素材の滑りにくいフローリングを考えてあげるといいですね。

そして、猫の場合、壁の素材も考えてあげるのがおすすめ。
猫は「爪とぎ」をする動物なので、目線の先にある壁を見るとついつい爪とぎをしたくなるのだとか。
一般的なクロスだと、猫の爪とぎであっと言う間にボロボロになってしまうかもしれません。

猫の爪とぎ対策として、壁の下半分だけを腰壁やパネルに変更する方法もあります。
猫が届く壁の下半分だけを傷が付きにくい素材に変えるだけで、にゃんこの爪とぎが頻繁でもあまり目立たないです。
それに、アクセント感が強めのオシャレな雰囲気のお部屋にもなりますよ。
また、猫の習性として知っておきたいのがマーキング。
猫は、マーキング行動の一種で壁にオシッコをかけることもあるので、腰壁やパネルなら掃除がしやすいですね。

ペットにやさしい住まいづくり シニア編

ペットにもバリアフリーが必要です

飼ったときは元気で動き回っていたペットも、年を行くとともに動きもゆっくりになります。
犬では犬種にもよりますが、小型犬・中型犬で11~12歳、大型犬で8~9歳、ネコは7歳からがシニアと言われる年齢となります。
ペットも年を取ると足腰が弱り、目が見えにくくなりますので、人間と同じように室内のバリアフリー化が必要となってきます。
まずは床ですが、年とともに滑りやすく転倒しやすくなりますので、フローリングの場合にはカーペットやコルクマットを敷いてあげたり、滑りにくい素材の床材を選びます。
滑りにくい素材でも床を水拭きしたときなどは滑りやすくなりますので、注意が必要です。

次に段差です、玄関やいつも座っているソファなど、上りにくくなってきます。
また無理に上ると、怪我をしたり、足や腰を痛めてしまう原因となります。
そこで役に立つのがペット用スロープやステップです。木製や布製のもの、折り畳み式などご家庭に合わせて選んであげてください。

そして、意外な盲点となる気を付けてほしい箇所が家具やテレビ台、ソファの下などの「すき間」です。
目がよく見えなくなり、すき間に入り込んだまま出られず、暴れてしまい怪我をしてしまったという事故もおこっています。
思わぬところにすき間があり入ってしまうこともありますので、すき間を埋める対策が必要です。

その他ペットにおすすめのリノベーションパーツ

高いところが好きな君へ。キャットウォーク

キャットウォークを設置することでネコちゃんのいきいきした姿が見られますよ♪

大切な猫ちゃんも、リノベーションを機に自由にのびのび過ごせるようにしてあげたいですよね。
猫ちゃんの運動不足を解消するためにキャットタワーやキャットウォークを設置したいという人も多いと思います。
キャットウォークを計画するなら、間取りを大きく変えるリノベーションのタイミングがおすすめです!
どんなふうに壁にステップを設けるか、キャットウォークをどこにつなぐかなど、住まいにあった設置ができます。

ペットドア

冒険大好きなワンちゃんや猫ちゃんが自由に部屋ができるできるように、ドアの下に専用の出入り口があります。
扉を開閉しなくてもペットがリビングや部屋を行き来できるのでペットを飼っている方におすすめです。
通ってほしくないときは開閉がロックできるようになっています。
簡単に設置ができるタイプもありますので、ご自身で設置をされているかたもいらっしゃいますよ。

ペットを飼っている家庭がリノベーションする時に気を付けたいチェック項目

□リノベーション予定のマンションはペット可能か。また飼育頭数に制限はあるか。
□耳障りになるぐらいの音はないか。
□ペットの入居申請が必要か。
□床材は滑りにくい、また傷つきにくい素材を選んでいるか。
□壁紙は傷つきにくい、消臭機能のついた素材を選んでいるか。
□室内や、素材などにおいのきついものはないか。
□ペットが落ち着けるスペースはありますか。
□通り道や、低い位置に衝突物のあるものはないか。
□コンセントなど電気系統の対策はできているか。

おわりに

中古マンションを使用したリノベーションでは、自由な間取り、設計ができることがメリットです。
そのため、大切なペットが暮らしやすい、楽しめることに重点を置いてリノベーションをすることもできますよ。
ワンちゃんや猫ちゃんの性格や体質をよく知っているからこそできる、飼い主さんとペットが主役の住まいづくりをしてくださいね。

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