ママ応援リノベーション間取りと設備(キッチン編)

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みなさんキッチンのリノベーションを考えるときにどのようなことに気を付けられていますでしょうか、キッチン本体の機能や仕上がりなどをはじめ、注目するポイントがとても多いのがキッチンのリノベーションです。
「食育」という言葉が一般的になってくるぐらい、食事というのは、親子のコミュニケーションや、子供の成長にとってとても大切で、料理を作るキッチンは、子育てママにとっては、とても重要な場所になってきます。

特に赤ちゃんや小さなお子さんのいるご家庭では、ミルクやベビーフードのストック、子供用食器など物が溢れがちですよね。お子さんの様子を気にしながらも手早く家事をこなさなければならないママさんたちには、家事楽でコミュニケーション上手なキッチンが欠かせません。そんな、おしゃれで、暮らしを楽しくしてくれるキッチンを、リフォーム・リノベーションで作りませんか?今回は、意外と重要なポイントで是非良く検討していただきたい「パントリー」をはじめ、人気の「対面型キッチン」やこちらも見落としがちな「ごみ箱の収納スペース」などについて、気になるポイントを一緒にご確認していただき、ぜひ家事楽キッチンリノベーションに活かしていただきたいと思います。

パントリー

パントリーとは、英語で食品室、食器収納室の意味とされています。現在の日本の住宅内のキッチンでいうパントリーとは食品室などのキッチンに隣接した部屋を指すこともありますが、収納自体のことを指したり、収納する内容も、食品や食器に限らず、キッチン回りの収納全般の事を指すことが多いです。

パントリーのメリットとデメリット

パントリーを設けると単純に収納量が増えますので、キッチン回りが片付けやすくなり、作業スペースなどがすっきりするので、作業効率が上がります。また、ご家族が多いとまとめ買いなどがしやすくなるので、食料品コストの削減にも期待できます。赤ちゃんがいる家庭ですと、ベビーフードや粉ミルクなどストックしておきたい食品が増えてきますので、大容量のパントリーは収納場所にとても役立ちますよ。キッチンメーカーのパントリー収納は扉の色柄をキッチンと揃えることもできますし、オーダーで作る場合は収納の幅や奥行き、棚の数や扉デザインを自分の好きなにすることもできます。デメリットについては、スペースが必要なのでコンパクトな間取りのマンションでは設置が難しいことも。

パントリーのリノベーションの注意点

パントリーを作る場合は、設置するスペースを確保する必要がありますよね。もしキッチンのサイズを少し小さくしてパントリーに充てる場合は、「幅が狭く奥行きが深い」収納にならないように気をつけましょう。
キッチンまわりには、細々したアイテム(しかも使用頻度は高い!)がたくさんあります。それらを収納するのに、幅が狭くて(=奥のほうが見にくい)奥行きが深い(=手前の物が奥の者の出し入れに邪魔)な収納は大変使いにくいです。

パントリーに開き扉を設置する場合は、お子様が扉で手を挟んだり、道具で怪我をしないように、扉開き防止用のストッパーを一緒につけておくことをお勧めします。
どうしても物が多くなりがちな場所なのでその分家庭内の事故につながることもあります。

また、洗面所などが隣にある場合は、タオルや洗面所で使用するものを収納するリネン庫と併用するのも、一つのアイディアです。必要なスペースはウォークインタイプで家電なども収納したい場合はは1~2帖、扉付き収納のタイプや純粋に食品のストックやキッチン雑貨などの姉妹場所としてなら幅45cm~90cm程度が使いやすいサイズです。また、食品を長期に保存する事が多い場合などは、通気を確保する工夫や、換気扇などを設置して、温度や湿度の上昇などに対応するのもお勧めです。

対面式キッチン

様々なタイプのあるキッチンのなかでも人気の高い対面式キッチンは、室内側を向いたままキッチン作業ができるのが特徴です。お子様から呼ばれるたび振り向いて手が止まってしまったり、後ろが気になってなかなか作業に集中できなかったり。お子さんもお母さんが目を見て返事を返してくれたほうが嬉しいし安心ですよね。

対面キッチンの前にカウンターを設置すれば、お子様のお手伝いスペースを作ることも!
大好きなママとおしゃべりをしながら一緒にお料理を作れる。とても素敵な時間が過ごせそうですね。

対面式キッチンには設置方法の違いで2種類に分けられます。4面全ての壁から離れた「アイランド型」と短辺が壁にくっついた「ペニンシュラ型(半島型)」です。アイランド型の方が周囲をぐるっと人が通れるように、より大きいスペースが必要となります。また、リビングダイニングとの繋がり方で分類しますと、クローズ型とオープン型とがあります。クローズ型とはダイニングとキッチンを隔てる壁があり、シンクの前の壁が一部窓のように空いていることでダイニングとつながっているタイプです。これは割と昔からある対面型キッチンですね。オープン型は、最近各メーカーが、キッチンカウンターの奥行きがフラットで広い物や、前に壁がなくても設置できるタイプのレンジフードなど、オープンキッチンに色々と対応した部材を販売するようになり、ここ数年で種類や価格など選択肢がとても多くなり、とても人気が高くなりました。ダイニングとのつなげ方のバリエーションも多く、ダイニングやリビングと空間が一体となるのでとても広々とした開放的なキッチンとなります。

対面型キッチンのメリットとデメリット

対面型キッチンのメリットは室内側を見渡しながら作業ができる点です、これは小さなお子さんの様子を見ながらの作業やコミュニケーションをとりながら作業できる点がとても良い点です。デメリットは他のキッチンのタイプと比べてスペースが広く必要なところ、調理中の水はねや油汚れ、匂いなどがダイニング側に広がりやすい点です。

対面式キッチンのリノベーションの注意点

対面式キッチンを設置する場合の注意点は、排水に関しては必要勾配による配管スペース、換気ダクトについてはダクトの配管ルートなど、工事上の問題になりやすいところを慎重にプランすることです。この辺りをプランナーとお客様がしっかり情報共有できないまま進めてしまうと、結果的に無理なリノベーションを行うこととなり建物自体を痛めてしまったり、工事が始まってからわかった問題のせいで思うような間取りにリノベーションができなかったり、なんていう事になりかねません。リノベーションのコストのうち大きい割合を占める水まわりは、あとあと問題にならないように、事前の調査を良く行い、計画が可能か注意深くプランナーと検討する必要があります。特に中古マンションのリノベーションにおいては、排水不良や漏水などで建物本体を痛めてしまうと大きな問題になってしまします。特にキッチンの場所を移動したり、壁に向いていたキッチンを対面型に変更するリノベーションの場合は、給排水に工夫が必要な場合が多く、問題点を整理してレイアウトを行う必要がありますので、早めに専門家への相談をお勧めます。リノベーション経験が豊富な弊社にご相談いただければ、細かいところまで事前に検討し対応できます。

ゴミ箱スペース

キッチン回りで見落としがちで、リノベーション工事の後から行き場が無くて意外と困ってしまうのが、ゴミ箱のスペースです。既成品の家電収納や食器棚には、なかなかゴミ箱スペースがあるものが少ないので、ゴミ箱だけが新しくしたキッチンに出しっぱなし、、、なんていうこともしばしば見かけます。
解決方法としては、ゴミ箱のスペースを確保してカップボードを造作することです。あるいは、ゴミ箱スペースのあるシステム収納をキッチンと合わせて設置することです。ゴミ箱が作業スペースからなくなり、調理中に目につかなくなるだけで、キッチンの見た目もすごくスッキリしますのでとてもお勧めです。
可愛いカラーのゴミ箱をいくつか用意して、分別する習慣をつければ、小さなお子様でも自然に楽しくにゴミの分別ができるようになりますね。
スペースを利用したオーダー収納を作れるのも、リノベーションの工事ならではです。

まとめ

いかががでしたでしょうか?今回は忙しいママにおすすめの「パントリー」、「対面キッチン」、「ゴミ箱スペース」についてでした。
◆パントリーを作れば、食器や食料品ストック、生活雑貨を、たくさん収納でき、取り出しやすく片付けも楽に。
◆パントリーを使いやすくするには、奥行きが深くなりすぎないように注意する。
◆対面式キッチンにすればお子さんの様子を見ながら調理ができ、食事の時間がもっと楽しくなる!
◆対面式キッチンへのリノベーションは、専門家にじっくり相談をする。
◆ゴミ箱を無理なく決められた位置に収納できると、キッチンがスッキリ見え、作業中の動きがスムーズに。

子育て中のママが大半を過ごすキッチンも、リノベーション工事でキッチンスペースにひと手間加えることで、散らからず、ママもお子様のハッピーにお食事タイムを迎えることができますよ!

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