東京・横浜のリノベーションならエココ コラム 【工事箇所別】東京でマンションリノベーションする際の費用の目安

リノベーションコラム

公開日:2020.06.19

【工事箇所別】東京でマンションリノベーションする際の費用の目安

【工事箇所別】東京でマンションリノベーションする際の費用の目安

マンションのリノベーションを行う際、多くの方が気になるのは費用感でしょう。おおよその費用を理解することで、リノベーションのプランを立てやすくなります。今回は、キッチンやリビングなど、工事箇所別に費用の目安をご紹介します。

目次

キッチンのリノベーション費用の目安

キッチンは設備が多く、リノベーションの内容やグレードに応じて費用に幅が生まれやすいのが特徴です。ボリュームゾーンは、50~150万円となっています。費用ごとのリノベーション内容は、以下の表を目安としてください。

費用

工事内容

50万円未満

コンロやレンジフードの交換

食洗機の交換や新規設置

ミニキッチンの交換

50~150万円

キッチン全体の交換工事

150万円以上

キッチンの位置移動

大規模な配管工事

浴室のリノベーション費用の目安

浴室のリノベーションは、ユニットバスの交換が主流で、マンションに対応したタイプも増えています。ボリュームゾーンは、100~150万円となっています。

ユニットバスの全体交換は、3日前後の工期で、50~150万円が費用の目安です。一方、築年数の古いマンションで見られる在来浴室からユニットバスへのリノベーションは、費用感はそれほど変わらないものの1週間前後の工期が必要になります。

トイレのリノベーション費用の目安

トイレのリノベーションは、便座のみの交換や壁紙の貼替えなどであれば、比較的安価に行えます。ボリュームゾーンは、20~50万円となっています。費用ごとのリノベーション内容は、以下の表を目安としてください。

費用

工事内容

10万円以下

温水洗浄便座の設置

壁紙の貼替え

床材の交換

10~20万円

トイレ本体の交換

内装のリノベーション

20~50万円

トイレ空間全体のリノベーション

洗面所のリノベーション費用の目安

洗面所は、洗面台の交換だけでなく床や壁にも手を加えるリノベーションが一般的です。ボリュームゾーンは、20~50万円となっています。

20万円未満であれば、洗面台の交換や壁紙の貼替え、内装のみのリノベーションなどが可能です。50万円ほど資金を準備できる場合は、ハイグレードモデルの洗面台や洗面所のまるごとリノベーションも検討できます。

リビング・ダイニングのリノベーション費用の目安

リビングのリノベーションは、できることが多く、費用にも幅が生まれやすい傾向にあります。ボリュームゾーンは50~150万円ですが、200万円を超えるリノベーション事例も少なくありません。費用ごとのリノベーション内容は、以下の表を目安としてください。

費用

工事内容

50万円未満

壁紙やクロスの貼替え

フローリングの貼替え

50~100万円

間仕切りの撤去

床暖房の交換

和室をリビングと一体化

100~200万円以上

デザイン性や素材を重視した大掛かりなリノベーション

書斎のリノベーション費用の目安

書斎リノベーションの費用は個室にするか半個室にするか、既存の部屋を流用するか間取りを再構成して新たに部屋を設けるか、内装工事まで行うかなどの要素で変わります。ボリュームゾーンは50万円前後となっていますが、コロナ禍以降のリモートワークの増加をきっかけに間取り変更しつつ個室やワークスペースを確保するご依頼も増えています。

間取りを再構成したうえで個室タイプの書斎を設けるには、100万〜200万円程度かかります。家の中に自分だけの空間を設けたい方や、ミーティングやオンライン会議をよく行う方におすすめです。

使っていない既存スペースがある場合は、再利用すれば30万~50万円前後で書斎を作ることができます。内装工事や電気工事まで行えるため、コストパフォーマンスに優れた方法といえるでしょう。

さらに、リビングなどに間仕切りを設置して作業スペースを設けたり和室や押入れを書斎に改装したりする場合の費用は、50万円前後が目安です。

子ども部屋のリノベーション費用の目安

子ども部屋のリノベーションにかかる費用は、和室から洋室へ変更する場合や、間取りを見直す場合、50万〜100万円前後が目安です。また、フローリングやクロスを張り替えて既存の洋室を子ども部屋にする場合は、10万~30万円前後でリノベーションできます。

東京でのマンションリノベーションの費用を抑えるコツ

東京でのマンションリノベーションには、まとまった費用がかかるケースも少なくありません。そこで、費用を少しでも抑えるためのコツを2つご紹介します。

料金体系が明確なリノベーション会社を選ぶ

東京でマンションリノベーションを検討している場合は、料金体系が明確な会社を選びましょう。上記の通り、リノベーション費用には一定のばらつきがあります。そのため、あらかじめ料金が明示されている会社を選ぶことで、予算内で理想のリノベーションを実現しやすくなります。

東京・横浜でマンションリノベーションを手がけるエココは、水まわり設備、建具、内装がすべて含まれたパッケージプランを提供しています。専有面積ごとの定額制となっており、料金が明確でわかりやすいのが特徴です。もちろん、オプションを加えてより自分好みの家にカスタマイズすることもできます。

相見積もりを取る

リノベーションの見積もりを依頼する場合は、1社に限定するのではなく、複数社に依頼するようにしましょう。1社のみでは、今回のリノベーションプランに対する適正額が判断できないためです。相見積もりを取ることで、不当に高い金額を支払う心配がなくなります。

まとめ

リノベーション費用は、内容や選ぶ会社ごとに幅があります。横浜や東京でマンションのリノベーションを手がけるエココは、専有面積に応じた定額制プランを提供しており、費用感を掴みやすいのが特徴です。費用感が掴めず、リノベーションに二の足を踏んでいるのであれば、ぜひエココへお問い合わせください。

 

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この記事を書いた人
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エココ 遠藤
リノベーションデザイナー
"たくさんお話をすることで、本当に作りたい住まいが見えてくる"をモットーに多数のリノベーションを手掛けてきました。
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