東京・横浜のリノベーションならエココ コラム 【季節のお悩み】リノベーションで湿度コントロールを行おう

リノベーションコラム

【季節のお悩み】リノベーションで湿度コントロールを行おう

【季節のお悩み】リノベーションで湿度コントロールを行おう

梅雨の時期に多くのご家庭を悩ませているのが、部屋の「湿度」です。特に気密性の高いマンションでは、湿気対策をしていないとジメジメとした空気が残り続けてしまい、カビやダニの発生につながるケースもあります。

新型コロナウイルスの影響により、自宅での時間が増えている現代では、湿度コントロールを行い部屋の快適性を維持することが重要です。そこで今回は、リノベーションで行うことが出来る湿度コントロールの方法を解説します。

目次

調湿機能のある設備や内装材を取り入れる

「多湿」は、これからの季節に増えてくる悩みのひとつです。リノベーションで湿度コントロールを行う場合は、調湿機能のある設備や内装材を取り入れるのがおすすめです。

例えば、部屋の湿度状況に応じて除湿と加湿を自然に行う「無垢フローリング」、ボタンを押すだけで部屋全体の湿度をコントロールできる「24時間換気機能付き換気扇」、調湿機能に加えて空気中の嫌な臭いを吸い取ってくれる「エコカラット」などが代表例です。この他にもエココでは、結露対策によって湿度を快適に保つ「複層ガラス」のインナーサッシ、高い吸水性を活かして壁材として使用される「珪藻土」なども提供しています。

取り扱っている設備や内装材はリノベーション会社によって異なるため、自宅の湿度にお困りの場合は、一度相談してみるのがおすすめです。

スケルトンリノベーションで風通しの良い空間にする

湿度コントロールには、風通しの良さも重要です。空気の流れが少ない空間は、湿気も溜まりやすくなります。

それを防ぐには、スケルトンリノベーションで間仕切りを一度撤去し、個室をできる限り減らす間取りへ再構成する方法がおすすめです。窓を開けるだけで自然な風が家全体を通り抜け、湿度を一定に保ってくれます。

大掛かりなリノベーションが難しい場合や書斎などの個室が必要な場合は、室内窓で光と風を取り込んだり、壁材に珪藻土やエコカラットなど調湿効果のあるものを使用したりするのも良いでしょう。この他には、ドアを閉めた状態でも空気を通すことができる「ルーバー付き建具」などもあります。

まとめ

東京や横浜でマンションリノベーションを手がけるエココでは、専任のデザイナーが換気のしやすさや風の通り道などを細かくプランニングいたします。空気の滞留が少ない住まいを実現でき、梅雨の時期でも快適な生活を送ることができます。

また、エココは定額のリノベーションパックなので費用面が心配な場合でも安心です。リノベーションによる自宅の湿度コントロールをご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人
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エココ 遠藤
リノベーションデザイナー
"たくさんお話をすることで、本当に作りたい住まいが見えてくる"をモットーに多数のリノベーションを手掛けてきました。
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